2015/05/27
この記事は、PHPカンファレンス関西2015のリレーブログのエントリーです。昨日は、有本さんの、「PHPカンファレンス関西2015の楽しみ方」でした。
さて、『♪もう〜い〜くつ寝〜ると〜、PHPカンファレンス関西2015〜♪』(正解は3つ)。
ということで、こんにちは。PHPカンファレンス関西2015スタッフの大村です。
早速ですが、みなさん、下の写真はなんだと思いますか?実は、これ、昨年のPHPカンファレンス関西での書店ブースの様子です。そう、PHPカンファレンス関西には本屋さんがあるんです。
今年も昨年に引き続き、MARUZEN&ジュンク堂書店さんが出張ブースを展開してくださいます。MARUZEN&ジュンク堂書店 PHPカンファレンス関西2015支店、といったところですね。
ところで、この書店、僕は個人的に、通常の書店にはないいくつかの魅力があると思ってるんですが、今日はそれをお話します。いきますよ。
PHPに関わっておられるみなさんなら、おそらく何度かはPHP関連の書籍を買った(あるいは買おうと思った)ことがあるんじゃないでしょうか。
でも、そういう時って、なんかいっぱいあるけどどれを買えばいいんだー、って結構悩んだりしませんか。
そんな悩みも、カンファレンスの書店なら大丈夫。
実は、当日ここに並ぶ本には、人気や定番の本に加えて、カンファレンススタッフから事前に「持ってきてください〜!」ってお願いしてある本が含まれてるんですね。
スタッフが実際に読んでみて良かった本や、当日の参加者に喜んでもらえるんじゃないかと思われる本をリストアップして、MARUZEN&ジュンク堂書店さんにこれ持ってきてーって頼んでるんです。
つまり、既に「選ばれた」本が並んでるというわけです。
実際の本屋さんで本を選んでるときに「僕、最近PHP始めたばかりで、これから、どんどんレベルアップしたいと考えてるんですが、どの本が良いと思いますか?」とか、いきなり周りの人に聞くのって(まあ、聞いてもいいと思いますが)相当勇気がいりますよね?それにその人もしかしたらPHPの人じゃないかもしれないし。
でも、カンファレンスの書店なら大丈夫。
まわりはみんなPHPに興味のある人ばかりなんだから、なんか聞いたらきっと教えてくれるでしょう。いや、でも、いきなり知らない人に話しかけるの怖いー、っていう人は、近くのTシャツをきたスタッフに声をかけてみてください。きっとなにか教えてくれます。
さらにカンファレンス当日は、販売されてる本の著者の方々も多数参加されます。実際に本を書いた人と直接会えるっていうのも、カンファレンスならではの楽しみのひとつですね。
いくつかの本はサイン会もあるらしいので、著者の方を捕まえて詳しくお話を聞いてみるのもいいかもしれません。
ともかく、PHPカンファレンス関西2015は今週土曜日開催!みなさん会場でお会いしましょう。
さて、明日は、あれ、誰だったかな。ま、いいや。
【追記】公式アカウントから5/28のリレーブログ公開されました。『リレーブログ14日目: PHPカンファレンス関西の懇親会はこんなんやで』
2015/01/29
タイトルですべてを言うたったけど、以下説明。
Laravel で JSON 返却するときは、
return Response::json(array('name' => 'Steve', 'state' => 'CA'));
とかいう感じで書くんですが、今朝は寒かったので、手が滑って、
return array('name' => 'Steve', 'state' => 'CA');
こう書いてしまった。でも、JSON が返ってくる。「なんで???」ってなったと。
で、調べてみたら、
https://github.com/laravel/framework/blob/4.2/src/Illuminate/Http/Response.php#L31
ココらへんに、
// If the content is "JSONable" we will set the appropriate header and convert
// the content to JSON. This is useful when returning something like models
// from routes that will be automatically transformed to their JSON form.
if ($this->shouldBeJson($content))
{
$this->headers->set('Content-Type', 'application/json');
$content = $this->morphToJson($content);
}
って書いてあって、shouldBeJson()
を見てみたら、
protected function shouldBeJson($content)
{
return $content instanceof JsonableInterface ||
$content instanceof ArrayObject ||
is_array($content);
}
ってなってたというおはなしでした。
ところで、最近、クラフトビールと Laravel にはまってます。どちらも大好きです。
では、また。
2014/08/23
PHP を使って WEB アプリケーションを開発する仕事をしています。そして、毎日、ごく自然に、とても便利に Composer を使うようになったのだけれど、使うばっかりで何も恩返しができていないことに気づいたんです。
お前、Take ばっかりで Give ナッシングやないかと。
ということで、何か作って Packagist に公開しようじゃないか、と思い立って、ついにやったお話です。
ちなみに、公開するにあたっては、下記の記事がとても参考になりました。ありがとうございました。
関西弁翻訳ライブラリです。
GitHubはこちら
KansaiDialect::translate('僕は男です。'); // わては男やねん。
KansaiDialect::translate('とても面白いですね。'); // めっちゃおもろいやん。
みたいに使う想定。アプリケーションが吐くメッセージなんかを関西弁にできるといいかなと。実用性は疑問なんですが。
まだ5文ぐらいしか翻訳できません。みなさまの温かいPRをお待ちしております。
composer.json
に "omoon/php-kansai-dialect": "dev-master"
とか書けて嬉しい飽きなければ、ぼちぼち更新していこうと思います。
また、GitHub 使い始めて Pull Request とかやってみたいけど、英語とか怖いわー、という PHP をお使いの皆様。GitHub の Pull Request の練習にもお使いいただけるかと思います。気軽に Pull Request ください。
PHP 使ってるけど、Composer、Packagist、GitHub とか、まだよく分かってないんだよなー、という人には、いい本がありますのでおすすめしておきますね。
PHPエンジニア養成読本 〔現場で役立つイマドキ開発ノウハウ満載! 〕 (Software Design plus)
では、また。